朝倉彫塑館
↑メインの庭ではないんですが、美しいです。雨水の処理の仕方が素敵でした。
日暮里駅から歩くこと数分、住宅のなかにひっそりと佇む黒い建物が朝倉彫塑館です。昭和初期に建てられた建物で朝倉文夫のアトリエ兼住居だったそうです。一般500円(こども250円)です。建築やアトリエへの光の取り入れ方にこだわっていてもう素敵でした。お庭があるのですが朝倉さんが設計したようで庭師が到底使わないような石を使っていたり、噴水があったりジャグジーのような泡が出ていたりしてます。ただ見るところで見るとしっかりと収まっていて面白い!屋上庭園もあってそこにはナシの木やオリーブが生えていて先取り感が半端ない。ちょうど私が行った時には萩戸になっていてもう素敵♥の一言。谷中銀座や千駄木、根津などの「谷根千」の散歩がてらいかがでしょうか。
とても魅力的な美術館だと思いますよ。
興味がある方は朝倉彫塑館のホームページ載せておきました。
うちの庭の紹介1
下町の町工場の実家のお庭です。京都で修業しているときに実家に帰る度、石やらつくばいやら竹やらを持ってきて作りました。山から石を担いで持ってきて靴の中がヒルだらけになったりしてました(笑)
植物はエゴノキ、イロハモミジ、アラカシ、ミツバツツジ、ヒサカキ、フジ、シラン、ハラン、クサヤブソテツ、ユキノシタ、オオバギボウシ、ヤブコウジ、チゴザサ、スイセン、シャガが植えてあります。
私の思いとして庭は使うものというのが信念なので食べることができる、ユキノシタ(天ぷらなど)オオバギボウシ(ウルイという名で売られている)竹垣の柱にはきのこを植えつけたりしてます。
またお客さんをお迎えするつくばいを設置しているので手洗いや氷入れてビンを冷やすのもありかな
上にぶら下がっている吊り灯篭は明治時代のものらしくかわいらしいので気に入ってます。